高校バスケットボール、広島県大会の決勝が広島市で行われました。
広島県大会・男子決勝は、大会7連覇中の広島皆実高校と、瀬戸内高校との一戦でした。
序盤は、両チームデイフェンスが機能し、ロースコアの展開に。
それでも、第2クオーターから主導権を握ったのは、広島皆実でした。
チームが掲げる「堅守速攻」スタイルでリードを広げていくと、キャプテンの中水元基は、5本の3ポイントを含むチームトップ27得点で牽引します。
そして、食らいつく瀬戸内を突き放し勝利。見事、8大会連続16回目の県大会優勝を果たしました。
(広島皆実高校 中水元基キャプテン)
「率直に優勝は嬉しい。ウインターカップのメインコートに立つために総合力・走力を高めて、スピードをもって練習していきたい」