沖縄コロナ76人、1週間ぶりに100人を下回る 新たにクラスター8例(10月24日午後)

 沖縄県は24日、新型コロナウイルスの新規陽性者76人(前日192人)を確認したと発表した。前週月曜日の78人と比べ2人減少した。新規陽性者が100人を下回るのは10月17日以来、7日ぶり。陽性者の累計は50万7463人。新たにクラスター8例が確認された。
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 病床使用率は12.2%(前日11.8%)。重症者用の病床使用率は10.6%(同10.6%)。
 米軍関係の陽性者は22日分として1人、24日分として1人の報告があった。累計は2万877人。
 県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は122.28人で、全国44位。最も多かったのは山形県443.55人、2位は北海道413.02人、全国平均は184.74人。
 入院中は78人(前日75人)、うち重症は5人(同5人)。宿泊施設療養中は113人(同117人)。自宅療養者(推計値)は1604人(同1604人)、療養先調整中は19人(同20人)。
 (いずれも速報値)
 
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