神奈川大学野球秋季リーグ第7週第3日は24日、横浜スタジアムで3回戦1試合が行われ、桐蔭横浜大が5─2で神奈川大を下して3季ぶりの優勝に王手をかけた。神大の3位が確定し、関東地区選手権に桐蔭大と横浜商大が出場することが決まった。
桐蔭大は2点を先制された直後の二回に吉田賢吾(4年)の左前2点適時打などで4点を挙げ、逆転に成功。先発の古謝樹(3年)が二回以降を無失点に抑え、流れを渡さなかった。
最終週は29日、関東学院大ギオンパークで横浜国大─関東学院大、商大─桐蔭大の2回戦2試合が行われる。