こんにちは!アウトドア系YoutuberのFUKUです。今回はFUKUがプロデュースした「ギアケースL」の仕様と価格が決定したのでご紹介します!たくさんのギアがこれ一つに収まる便利なケースなので、ぜひチェックしてみてください。
「ギアケースL」の仕様と価格は?
アウトドアブランドWILDTECHとのコラボ商品「ギアケースL」の仕様と価格が決定しました!税込・送料込の価格は4,990円です。
必要最低限のキャンプ道具一式をコンパクトに収めつつ、場所が分かりやすく取り出しやすいケースを目指して作りました。
このギアケースLの特徴はこちら。
- 普段たくさんのケースや袋に分散して持ち運ばないといけないキャンプギアを一つにまとめて持ち運べる
- 必要最小限のキャンプ道具一式がまるっと入るオールインワンケース
- 用途に合わせた6つの収納スペース設計
必要最小限と言ってもがたくさんのギアが入るので、これからギアケースLの中身と実際に物を詰めた様子をご紹介します!
《ギアケースL 商品仕様》
カラー / BLACK、TAN(ベージュ)、OLIVE、NAVY
サイズ / 幅190×奥行125×高さ345(mm)
主素材 / ポリエステル
重量 / 727g
「ギアケースL」の中身を徹底解説!
ギアケースLの中身を紹介したいと思います。
【外側】長物やシートを収納可能!
まず正面のデザインから。2本のベルトが付いていて、ここには前回プロデュースしたギアケースを取り付けられます。
横には長物が入れられるポケットが2つ付いています。そしてDカンが3か所あり、いろんな用途に対応可能。
後ろはちょっとゆとりのあるポケットと、用途自由のベルトが2つ付いています。
【1&2ページ】焚き火台や刃物類を収納
では最初のページを開けていきましょう。
左側には焚き火台なども入れられる大きなポケット、右側にはナイフやのこぎり、小さな手斧などを入れられるベルトが付いています。
長さは約32〜33cmあるので、大きなハンマーも入っちゃいます。ペグを入れることもできて、スノーピークのソリッドステーク30も入りますよ。
あまり重たいペグはおすすめとは言えないですが、軽いペグならバッグに負担もかからないし全体の重量も抑えられます。
【3&4ページ】燃料系やクッカーが入る大容量収納
次のページはこんな感じ。アルコールストーブ用ポケットはメッシュに変更になり、蓋はなくなり入口はゴムになります。固形燃料が4つ余裕を持って入りますし、汎用性の高いポケットになります。
あとはクッカーなどを入れられる大容量のポケットと、メスティン等を留められるベルト。
右側には伸びるメッシュポケットが付いていて、ゴミ袋やティッシュなど薄いものを収納可能です。
【5&6ページ】カトラリーや調味料、A4テーブルを収納可能
裏側はこんな感じになりました!カトラリーや調味料など、細々した物をまとめるゾーンです。下には伸びるメッシュポケットを追加しました。
さらにここはマジックテープになっていて取り外し可能!調味料を他のケースにまとめる場合などは取り外して、よりゆとりのあるケースとして使えます。
右側の4隅には小さなループが付いていますが、ゴムひもなどで×印のように付けると何かを固定しておく用途にも使えます。
このポケットはA4サイズのコンパクトテーブルまで入れられる大容量ポケットです。
各ページの収納をまとめるとこのようになります。
《ギアケースLの各ページまとめ》
- 大容量ポケットに焚き火台などを収納
- ベルトで刃物類やペグを収納
- 燃料系やクッカーを収められる大容量収納
- ゴミ袋など細々した物を収納(取り外し可能)
- カトラリーや調味料を一気に収納(取り外し可能)
- A4サイズのテーブル等が収まる大容量収納(4隅にループ付き)
FUKUの愛用コンパクト系ギアを収納してみた
普段私が使っているコンパクト系のギアを収めていきます。
右側にはユニフレームのナイフと手斧、シャークソーの焚き火のこぎり、ベルモントの火吹き棒を入れました。
左側の大きなポケットにはミニテーブルやシート類など何でも入りますが、今回はB6サイズよりちょっと大きめのYOLERの焚き火台を入れてみます。焚き火シートも一緒に。メッシュポケットには手袋を入れても良さそうですね。
次のページには、トランギアのアルコールストーブと燃料ボトル。ポケットに固形燃料を入れた場合は、横にポケットストーブを入れることもできます。
あとはエアストーブラージ、大きなポケットにはシェラカップを入れて使おうと思っています。450mlサイズのシェラカップも入りますよ。
ベルトは1.5号炊きメスティンを入れられるように長くしました。
ここにはホリニシのノーマルと赤、塩こしょう、醤油など調味料を入れて、使い切りタイプのオリーブオイルはメッシュポケットに。
他にもキャプテンスタッグのたためるソロトングやレザーマンのマルチツール、エバニューのチビナイフ、ダイソーのターナースプーン、肉掴みトングとスプーンと箸、あとマシュマロフォークも入れたいですね。
最後のページにはフィールドホッパーのコンパクトテーブルやベルンのトレッキングパッドがぴったり。これで一杯になりましたが、しっかり閉まります。
後ろのポケットにはミニ帆布シートを入れて、側面にはベルモントのUL火ばさみを挿し込んで、私のギア仕様で中身を全て入れてみました!
キャンプ場での効率的な使い方は?
キャンプ場に行ったらどう使おうか考えてみました。まず帆布シートを広げて、火ばさみを出して、焚き火シートを広げて焚き火台を組み立てます。
薪割り道具なども出して準備をしておきます。
そしてテーブルと食器も出します。こんな感じかな。
手前にテーブルを置いて、奥には焚き火台を置いて調理をする。ケースは自立するので脇に置いて、調味料やカトラリー類は必要時にここから出し入れして使おうと思います。
細々したキャンプギアをまとめられる大容量収納「ギアケースL」
FUKUがプロデュースした大容量収納の「ギアケースL」。たくさんのキャンプギアをコンパクトに収納でき、取り出しやすさにもこだわりました。「ギアケースL」はX PLUS ONLINE SHOPで販売中です。キャンプギアをまとめて収納できるケースをお探しの方は、ぜひ選択肢に入れてみてくださいね。