ジェニーハイの「超最悪」が「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」の主題歌に決定

テレビ東京ほかで11月1日からスタートするドラマチューズ!「完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの」(火曜深夜0:30)の主題歌が、ジェニーハイの「超最悪」に決定したことが分かった。

ドラマは、深川麻衣が主演を務め、美容に関心の深いMEGUMIが共演するとともに、企画・プロデュースを担当する“見て美しくなるドラマ”。大きな失敗によりどん底に陥ってしまった若手アナウンサー・有加里壱子(深川)は、思い描いていた明るい未来から一転、すべてを失い、バッシングを受け、人間関係は変わっていく。待ち受けていた荒波の中、壱子は美容で大成功を収めたカリスマ社長・不美(MEGUMI)と出会う。さまざまな困難にぶつかりながらも、支えてくれた人々や今まで見えなかったことに気付いた壱子が、新しいジャンルで再起を目指していく。

ジェニーハイは、テレビ番組の企画により2017年7月から始動したプロジェクト。ドラムの小籔千豊、ベースの野性爆弾・くっきー!、ボーカルのtricot・中嶋イッキュウの3人によりスタートし、彼らのアプローチによりゲスの極み乙女。やindigo la Endのメンバーである川谷絵音がプロデューサー&ギターに就任した。そして、小籔の推薦により、新垣隆がキーボードとして加わった個性派バンドだ。

主題歌「超最悪」は、パンクサウンドにジェニーハイらしい言葉選びや、前向きな心情を吐露するような歌詞で本作を一層盛り上げていく。明るい未来から一転して、どん底に陥ってしまった里壱子の気持ちを代弁した、激しく、かつ女性を応援した楽曲となっている。

川谷は「今までで一番激しいジェニーハイ。完全に詰んでしまった主人公の気持ちをイッキュウが代弁しています。海外ツアーから帰ってきたばかりのイッキュウのパンクな歌声を録音することができて僕は満足です。久しぶりにほぼパワーコードでギターを弾いたので初心者の方、ぜひコピーしてください。話がずれましたが、ドラマのプロデュースを手掛けるMEGUMIさんたっての希望でパンクサウンドの曲を作ることになり、それによって新たなジェニーハイを発見できました。非常に感謝しています。最後に、ドラマは超最高なので安心してください」と、楽曲に込めた思いをアピールしている。

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