【DeNA】オースティン、米国で右肘再手術 「最短での復帰に努力」

タイラー・オースティン(資料写真)

 横浜DeNAは25日、タイラー・オースティン外野手(31)が24日に米国の病院で「右肘内側側副靭帯(じんたい)修復術」を受けたと発表した。来日3年目の今季は中軸として期待されたが、開幕前に右肘の張りを訴えて4月にクリーニング手術を受けた。8月に1軍へ合流したものの代打出場に限られ、38試合で打率1割5分6厘、1本塁打、3打点と低迷した。

 オースティンは球団を通じ、「複数のドクターと話をして打撃のみならず、走攻守すべてにおいてチームに貢献するためには再手術が必要だと判断した。これからリハビリを改めて始めることになるが、最短での復帰に向けて誠心誠意努力していく」とコメントした。

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