美人姉妹バイオリンデュオ「Duo deux fleurs」がファーストCD発売!12・3クリスマスコンサートも

実力派で美人姉妹バイオリンデュオ「Duo deux fleurs (デュオドゥフルール)」が、20日、東京・四ツ谷区民ホールで女性演奏家総勢16人が勢揃いした「ミューズたちの饗宴2022」に出演。バッハの「2つのヴァイオリンのための協奏曲」などを演奏し観客を魅了した。12月にファーストアルバムCD「Harmonie(アルモニー)」をリリース予定で、12月3日(土)には東京・目黒パーシモンホールでクリスマスコンサートを開催する。

Duo deux fleursは、中村ゆか里と5歳下の妹・中村里奈の美人姉妹によるバイオリンデュオ。ヴァイオリンを始めたきっかけは「両親にスズキ・メソードにコンサートに連れて行ってもらったのがきっかけ。姉の私が始めて、妹も始めました」(ゆか里)。それぞれ5歳と3歳から始めた姉妹は、ともに東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業後、姉はパリ国立高等音楽院を、妹も東京芸術大学を卒業。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクールで第2位を受賞するなど「超」がつく実力派だ。ちなみに「Duo deux fleurs」の意味は「ふたつの花」。「名前を付けるときに母親から『“ふきのとう”がいいんじゃない?』と言われたのですが、さすがに…(笑)」(ゆか里)「あやうく“ふきのとう”になるところでした(笑)」(里奈)とか。

12月にはファーストアルバムCD「Harmonie(アルモニー)」を発売する。内容は、「2人のヴァイオリンの魅力がたっぷり」(ゆか里)「オリジナルで編曲されたヴィヴァルディの『四季』は、私たち姉妹でしか弾けない曲になっていますので、ぜひ聴いてください」(里奈)。

12月3日(土)には東京・目黒パーシモンホールでクリスマスコンサートを開催する。「ホール自体すごくいい響きです。今回はチェロの方にも入っていただいてもらいます。もちろん、ヴァイオリンの魅力もたっぷり詰まった演目を用意していますので、たくさんの方に聴いてほしいです」。姉妹ならではの息の合った演奏を聴かせてくれそうだ。

*トップ画像、左が妹・里奈、右が姉・ゆか里

◆ファーストアルバムCD「Harmonie(アルモニー)」
発売日 : 2022/12/7
品番 : XQNW-1006
形態 : CD
税込価格 : ¥3,000
■収録内容
1. シンドラーのリスト(ジョン・ウィリアムス)、 2. チゴイネルワイゼン(サラサーテ)、 3. 「オレンジ色の恋」よりワルツ(プロコフィエフ)、4. 5つの小品(ショスタコーヴィチ)、5. ノクターン(アザラシヴィリ)、6. 2台のヴァイオリンのためのソナタ(ルクレール)、7. 四季(ヴィヴァルディ)

◆オフィシャルHP
https://www.duo-deux-fleurs.com/

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