作新学院2年連続決勝進出 秋季関東高校軟式野球 三浦学苑2-0で下す

1回、作新の山岸が先制の左越え適時二塁打を放つ=群馬県高崎市城南野球場

 第63回秋季関東高校軟式野球大会は25日、群馬県の高崎市城南野球場で準決勝2試合を行い、本県1位の作新学院は三浦学苑(神奈川1位)を2-0で下し、決勝へと駒を進めた。

 作新学院は初回、山岸勇輝(やまぎしゆうき)の左越え適時二塁打で1点を先制。さらに北田大起(きただまさかず)が中前適時打を放ち1点を追加した。先発の大沼琉玖(おおぬまりゅうく)は9回を投げ5奪三振、散発4安打で完封した。

 大会2連覇を目指す作新学院は26日午前10時から、同球場で行われる決勝で茗渓学園(茨城1位)と対戦する。

三浦学苑打線を4安打に抑え完封した作新の大沼=群馬県高崎市城南野球場

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