ポラスグランテックが「リガーレ」を販売、軽量鉄骨造でユーザー開拓=予算に応じた商品展開に

ポラスグループで賃貸マンション・アパートおよび非木造住宅の設計・施工を手掛けているポラスグランテック(埼玉県越谷市、中内晃次郎社長)は、エンドユーザーからの受注を取り込むためのブランドとして軽量鉄骨造の個人住宅向け戦略商品「Ligare(リガーレ)」を開発。9月21日から販売を開始している。

「鉄骨造が木造住宅と比べて建築コストが高いため、予算が合わずに見込み客になりづらい」という背景から、軽量鉄骨造によって予算に応じて3千~5千万円台の商品を開発することで、今後は鉄骨造に魅力を感じているエンドユーザーの開拓に注力していきたい考えだ。

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