水深6センチの水路で弁護士の男性(74)水死 柵の間から自転車で転落か

きのう(25日)、広島県福山市の水路で男性が転落した状態で見つかり、死亡が確認されました。警察が、事故の状況を調べています。

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事故があったのは、福山市 北吉津町1丁目の市道横にある水路です。

杉木健那 記者
「道路の横には高さ80センチほどの柵が設けられていますが、橋がかかっている所は途切れています。こちらの水路で倒れている男性と自転車が見つかったということです」

警察によりますと、25日午後8時すぎ、付近を通りかかった人から「水路に男性が倒れている」と通報がありました。

この事故で福山市 久松台に住む弁護士の 藤木賞之 さん(74)が病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されたということです。死因は水死だということです。

藤木さんが倒れていた水路は当時、水深6センチだったということです。

自転車も見つかっていることなどから、警察は、藤木さんが自転車に乗っていたところ、誤って柵の間から水路に転落したとみて、詳しい事故のいきさつを調べています。

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