知っているようで知らない思わず「へぇ~」と言いたくなる広島の雑学をクイズに!今回は広島市安佐北区にある友鉄工業へ社会見学に来ました。こちらの会社、マンホール蓋を製造して40年。県内で唯一(カラーデザイン)マンホールを作っている会社なんです。
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友鉄工業の山田さんに色々と案内してもらいました。
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山田さん「会社のYouTubeチャンネルのQRコードなんですが、これもマンホール蓋と同じ鋳物でできています。他にも駅の看板なども鋳物技術を活かして作ってますよ」。
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山田さん「鋳物は液状の金属素材を型に流し込んで形を作るので、どんなものでも作れます。おもしろいんですよ!」
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マンホール蓋を作るうえで欠かせない鋳物技術。友鉄工業ではこの鋳物技術を活かし、様々なものを作っているんです。かつては風呂釜や鍋も作っていたそうです。五日市駅にある車止め、猿猴橋のモニュメントもここで作られました。
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山田さん「新しく作ってるのはモノだけではありません。うちにはマンホールの歌という曲があります。この曲は「○○の扉」という名前なんですけど、その○○とは何か分かりますか?」
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ここで問題です!友鉄工業の「マンホールの歌」、タイトルは漢字2文字で「○○の扉」です。○○は何でしょうか?
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答えは「大地の扉」です!マンホール蓋が地面にあるので、蓋を扉に見立ててこの名前がついたんだそうです。この歌は、創業者がマンホール蓋の魅力を楽しく伝えたいと思って作ったんだそうですよ。
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気になる歌の歌詞は・・・?
開運!大地の扉(マンホール)
♪マンホール マンホール マンホール マンホール
丸いだけじゃないんだよ いろんな国のいろんな形
触ってごらん 見てごらん
ちいさな村から 大きな町が
喜ぶ声を 知っているのさ マンホール!!
開運 開運 開運 開運 開運 開運 開運 開運
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2004年に作られたこの歌。社歌よりも前にできたんだそうですよ。当時はCDも売られていたんです。
友鉄工業、マンホール蓋への愛に「広島雑学」認定!
広島ホームテレビ『5up!』(2022年10月25日放送)
「広島へぇ~じゃん」
ひろしまリード編集部
※掲載された記事・情報は、取材当時のものです。予めご了承ください