日本最古のレコード会社で今年創立112周年を迎えた日本コロムビアの新人発掘プロジェクト『Filter Project』。これまでに第一弾アーティストとしてAni miZum・cocoa・yuraの3組と第二弾としてLOVESIXの楽曲をリリースしてきたが、10月26日より第三弾アーティストとなる天野りんねの「中央線のオレンジ」がリリースされた。
天野りんねは2000年生まれのマルチトラックメイクシンガーソングライター。幼少よりヴァイオリン・ピアノ・山田流箏を学び17歳から作詞作曲、18歳でDAWソフトを使ったトラックメイクを始める。編曲も含め、すべての曲を1人で作り上げてきている。2019年マイナビ未確認フェスティバル第2名古屋ステージに進出した実績も持つ。日常的な歌詞をうたいながらも、シンセサイザーなどの電子楽器を加え、ヴァイオリン・ピアノ・ギター・リコーダーなどの生楽器を使い、アンビエント・ハウス・民謡などの要素を取り入れた浮遊感のある音楽を手がけている。10月26日（水）18時からはミュージックビデオをプレミア公開するので是非チェックしてほしい。
『Filter Project』では9月14日から「制作費サポート企画第二弾」もスタートしており引き続き楽曲を募集している。第一弾と同様ジャンル・年齢は不問だが、今回は楽曲のオリジナルの「恋愛ソング」を募集。選ばれた楽曲は数々の作品を手がけてきたコロムビアのエンジニアによるマスタリングを提供。また、コロムビアの系列音楽出版会社であるコロムビアソングスが出版の管理も行う。楽曲は10月31日まで募集しているので、詳細は『Filter Project』のWEBサイトにて。
【天野りんね コメント】
中央線のホームで朝帰りの電車を待っているとき、朝焼けの空がめちゃくちゃ綺麗でした。
それを自分の感情と照らし合わせてみたら、鮮やかなオレンジのように見えました。
どんなに悲しく小さな事も、甘酸っぱくて、実は美味しかったり。
皆さんにもそれぞれのオレンジを持っていてほしいです。
配信シングル「中央線のオレンジ」
■配信リンク
https://lnk.to/Orange_like_theChuoLine
