ギタリストの鳥山雄司とドラマーの神保彰によるスーパーユニット、PYRAMIDが5枚目のアルバム『PYRAMID 5』を本日10月26日（水）に配信リリースした。 先行リリースされたシングル「ODORO!（feat.MIHO FUKUHARA）」はSpotifyで11のプレイリストに選ばれ、Air-G’（FM北海道）でパワープレイを獲得、ハービー・ハンコックのカバーである2ndシングル「Paradise（feat. Kan Sano）」はJ-WAVEの「TOKIO HOT 100 」で最高29位にランクされ、3rdシングル「Back To You（feat.Millie Snow, Nenashi）」はアルファステーション（FM京都）でパワープレイを獲得し、Spotifyではアジア10カ国の公式プレイリストに入るなど、従来のジャズ、フュージョンの枠を超え、ポップ・ミュージック・リスナーや若い層へと支持を広げている。
そんな中リリースされるアルバム『PYRAMID 5』では、2021年に惜しくも急逝したオリジナル・メンバーの和泉宏隆（元T-SQUARE）が残した音源を新たに蘇らせた「Reflection Green」や、ナイル・ロジャース、デヴィッド・ボウイなど数々の実績を持つ名キーボードプレイヤー、フィリップ・セスが参加した「Blue Bop」と「Friendship」、トゥーツ・シールマンスとも交流のあった西脇辰弥がハーモニカで参加した「Mau Loa」など、彼ら本来の持ち味である最高水準のフュージョン／スムース・ジャズ・サウンドも堪能できる。今注目されているシティポップをはじめ、AOR、フュージョン、Jazz、ラテン様々な音楽が見事に“融合”した作品と言えるだろう。
