【新型コロナ】相模原で男性3人死亡、180人感染 通所介護事業所など2施設で新たなクラスター

相模原市役所

 新型コロナウイルス感染症を巡り、相模原市は26日、60~70代の男性3人の死亡と、10歳未満~90代以上の180人が医療機関を受診し、新たに感染が確認されたと発表した。

 死亡した60代男性は、市内の病院の入院患者だった。今月14日に発熱があり、検査で陽性が判明した。20日にコロナが原因で死亡した。

 別の60代男性は市内の病院に入院中、15日に陽性が判明。24日に悪性腫瘍の基礎疾患が原因で死亡した。

 70代男性は、入院していた病院で15日に陽性が判明。20日にコロナ以外が原因で死亡した。

 年代別の内訳は、0歳が1人、1~4歳が7人、5~9人が20人、10代が29人、20代が20人、30代が23人、40代が34人、50代が18人、60~64歳が7人、65~69歳が4人、70代が10人、80代が5人、90代以上が2人。

 また、緑区の通所介護事業所と同区有料老人ホームで新たなクラスター(感染者集団)が確認された。

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