13の国から29作品 広島国際映画祭 来月18日から3日間開催

有能な若手監督を発掘し、優れた作品を上映する広島国際映画祭の開催概要が26日、発表されました。

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NTTクレドホールをメイン会場にした広島国際映画祭は、ことしで14回目になります。ことしは、韓国やメキシコなどあわせて13の国から29作品が上映される予定です。

映画祭のオープニング作品は、小松菜奈さん・坂口健太郎さん主演の「余命10年」です。

広島発の映画としては、広島在住の宮川博至 監督が東出昌大さんを主演に江田島市を中心に撮影した「とべない風船」などが上映されることになっています。

広島国際映画祭事務局 部谷京子 代表
「広島が映画を通してにぎやかになればうれしいなと思っている」

広島国際映画祭は、来月18日から3日間、広島市で開かれます。

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