26日、山陽道の高屋JCT(広島・東広島市)で、大型トラックが側壁に衝突する事故があり、荷台の鉄くずが散乱しました。山陽道では、4日前にも大型トレーラーが事故をして、積み荷の産業廃棄物が散乱したということです。
【写真を見る】山陽道 26日 トラックが側壁衝突し 鉄くず散乱 22日にはトレーラーから産業廃棄物が散乱…
事故があったのは、山陽道 高屋JCTの東広島呉道路から山陽道に合流するためのランプウェイです。
警察によりますと、26日午前10時すぎ、事故の目撃者から「大型トラックが欄干にぶつかって通行止め状態」と通報がありました。
徳永智大カメラマン
「現場の上空からは、トラックの左前の部分が衝突して、へこんでいる様子がうかがえます」
大型トラックを運転していた男性にけがはありませんでしたが、側壁に衝突したことで、トラックの荷台に載せていた鉄くずが路面に散乱したということです。
この事故の影響で、現場付近はおよそ6時間半にわたって通行止めとなりました。
山陽道では、今月22日にも下り線の岩国インターチェンジから玖珂インターチェンジまでの間で大型トレーラーがガードレールなどに衝突し、荷台に載せていた産業廃棄物が路面や道路のり面に散乱しました。
回収と清掃などのため、この区間ではおよそ12時間にわたって通行止めとなりました。
※26日に高屋JCTで起きた事故について、通行止めが解除されていますので内容を一部更新しています。