サムスン営業利益31%減 半導体市況悪化が影響

 【ソウル共同】韓国の電機大手サムスン電子が27日発表した7~9月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比31.4%減の10兆8500億ウォン(約1兆1200億円)となった。主力のメモリー半導体の市況悪化が影響した。

 売上高は3.8%増の76兆7800億ウォンだった。通年では昨年に続き過去最高の売上高を記録する見込みという。

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