三浦大知が「ゲームゲノム」で番組MC初挑戦!「正直かなりドキドキ」

NHK総合で放送中のゲーム教養番組「ゲームゲノム」(水曜午後11:00。一部時間変更あり)。現在MCを務める本田翼からバトンを引き継ぎ、11月9日以降の後半分(第6~10回)の番組MCを三浦大知が務める。

今や映画や音楽、文学と同じように世界中で愛され、一つの“文化”となっているゲーム。同番組では、プレー体験を通して受け取ってきた大切な価値観を“ゲームゲノム(遺伝子)”と呼び、その奥深さに迫っていく。三浦は普段からゲーム実況動画を配信するなど、大のゲーム好き。新たな“ゲームゲノム・ファミリー”として、後半の番組を盛り上げていく。また、三浦は11月2日放送分にゲストとして登場する。

三浦は「自分自身、番組MCは初めての経験で、正直かなりドキドキしていて、まだ『本当に僕でいいんですか?』と思っています(笑)。でも、自分が大好きなゲームを熱く、深く語ることができる番組に参加させてもらえる貴重な機会をいただけたことが本当にうれしい、という気持ちが一番強いです」とMCを務める心境を明かす。

そして、「作品の魅力を丁寧に伝えることはもちろん、ゲストの方の思いや、クリエーターの皆さんが込めたメッセージや裏話を楽しく引き出せたらと思っています。僕もさまざまな“ゲームの遺伝子”をこの番組で受け取れることに、ワクワクしています」と意気込みを語る。

さらに、視聴者に向けて、「ゲームの魅力や奥深さをどうやったら多くの人に伝えられるか。この番組のコンセプトを聞いて、制作スタッフさんと打合せをする時に、その原点を大事にしたいと思いました。特に各作品の担当ディレクターさんが作った愛のあるVTRの熱量がすごいので(笑)、スタジオでも、ゲストの方々とアツくて深いトークが見どころです」とアピール。

加えて、「ゲーム好きの人には、『分かる、分かる!』といった共感や『クリエーターの人は、ここはこういうふうに作ったんだな』という発見がたくさんあると思いますし、そのゲームを知らない人が見ても『ゲームって、こういう感じ方や気付きがあるんだな』という新たな世界を知ることができる番組になっています。ぜひ、たくさんの方に見ていただければうれしいです」とメッセージを寄せている。

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