「バチカンと日本 100年プロジェクト」第3回公開シンポジウム 上智大学にて開催

公益財団法人 角川文化振興財団(理事長:川上量生)は、朝日新聞社、上智大学との共催で、ヴェールに包まれていたバチカンと日本の450年を紐解く「バチカンと日本 100年プロジェクト(http://vj100.jp/)」の第3回公開シンポジウム「バチカンに眠る日本の記憶2022―歴史、美術、音楽―」を、2022年11月12日(土)上智大学にて開催いたします。

■ 日本信徒の教皇パウロ5世宛 「奉答書」 の調査研究が「新発見史料」によって新たなステージへ!

バチカン図書館やバチカン文書館には、潜伏キリシタン時代の日本に関する報告史料や、20世紀前半のローマ教皇庁と日本政府の外交関係史料など、さまざまな史料が存在すると言われてきましたが、多くは未解明のままです。第3回目を数える今回の公開シンポジウム(東京会場)では、昨年11月の東京会場、今年4月の長崎会場にて 報告されてきた川村信三教授(上智大学)による日本信徒の教皇パウロ5世宛「奉答書」の調査研究が、「新発見史料」によって新たな知見が加えられるなど、次のステージへの大きな展開となる発表が期待されています。

日時:2022年11月12日(土)10:00 ~16:40(終了予定)【9:30開場】
会場:上智大学10号館(講堂) https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
入場料:3,000円(税込) 定員:先着400名様 ※当日のお席は、一部を除き、自由席となっております。
お申し込み:下記サイトよりお申込みください。
https://www.ticketpay.jp/booking/?event_id=41126
お申し込み締め切り 11月11日(金)23:59
サイトでのお申込みが出来ない方は下記事務局までご連絡下さい。現金書留にて対応いたします。
電話番号 03-5565-3565(平日10時~17時/土日祝除く)

主催:角川文化振興財団 共催:朝日新聞/上智大学
協賛:NTTデータ/凸版印刷/みずほ銀行/KADOKAWA
後援:外務省、駐日ローマ教皇庁大使館、駐日イタリア大使館、教皇庁文化評議会、カトリック中央協議会、イタリア文化会館、イタリア東方学研究所、長崎県、長崎市、大村市、五島市
助成:文化庁/独立行政法人日本芸術文化振興会

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