目でも楽しめる”食の”ハロウィーン 広島

10月31日はいよいよハロウィーンです。

味はもちろん、目でも楽しめる「食」のハロウィーンが盛り上がっているようです。

広島市内の老舗和菓子店で次々と包装されていたのは…

金尾真弓記者「おいしそうな和菓子が並ぶ中、きょうから販売されているのがかわいいハロウィーンの和菓子です」

なんとハロウィーンをイメージした和菓子!

ハロウィーンを代表するかぼちゃの「ジャック・オ・ランタン」にはかぼちゃ餡が、「魔女の猫」をイメージした「黒猫」には小豆のこし餡が入っています。

御菓子所 高木 企画室室長 加藤圭祐さん「手作りなので一つ一つ表情が微妙に違ったりする。それもかわいらしくて魅力の一つです」

日本で根付いてきたハロウィーンを和菓子でも楽しんでほしいと始め、今年で7年目。黒猫は新作だそうです。

この和菓子は31日のハロウィーン当日まで数量限定で販売されます。

そしてハロウィーンのランチブッフェを今年始めたのがホテルグランヴィア。こだわりはリアルなハロウィーン感です。

ディッシュパレード 若林光彦料理長「見た目にこだわって、ゆで卵で作ったデビルエッグや歯ぐきの形をしたカプレーゼを作ってみました」

小さなモッツアレラをトマトに挟むことで歯ぐきのような斬新なカプレーゼとなっています。

金尾記者「デザートコーナーでひと際目を引くのがつやっつやの目玉です」

子どもたちに大人気の「ゾンビの目玉」。そのお味は・・・

金尾記者「なんだか視線を感じる気がしますがいただきます。かなり弾力があり味はさっぱりしておいしいです」

目玉はカルピスで作ったゼリーで、旬のクランベリーのソースをかけたものだそう。

ディッシュパレード 若林光彦料理長「お子様も多いので一番最初にデザートを見て、わっという反応があったので作っている私たちも大変うれしい」

ランチブッフェは今月31日まで楽しめます。

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