「仮⾯ライダーBLACK SUN」西島秀俊と⽩⽯監督、変身ベルト“世紀王サンドライバー”に恍惚

バンダイが、「仮⾯ライダー」の変⾝ベルトをはじめとするの変⾝アイテムなど「なりきり玩具」をテーマにしたリアルイベント「NARIKIRI WORLD(なりきりワールド)」を10⽉28⽇から30⽇までの3⽇間限定で開催する。この開催に伴い、オープン前⽇の10⽉27⽇にプレス内覧会およびオープニングセレモニー&トークショーが実施された。

オープニングセレモニー&トークショーには、全世界配信の開始を6時間後に控える「仮⾯ライダーBLACK SUN」(10⽉28⽇、0時よりPrime Videoにて全世界公開)の主演を務める⻄島秀俊と⽩⽯和彌監督が登壇し、配信開始を迎えるにあたっての⼼境やなりきり玩具にまつわるエピソードなどを語った。

【写真】「仮⾯ライダーBLACK SUN」オープニングセレモニー&トークショー https://jtame.jp/ph/92710/

公開を6時間後に控えての気持ちを聞かれて西島は「周りからの期待を凄く感じていて、仮面ライターBLACKが傑作だったので、皆さんにどう見ていただけるのか緊張しています」と心境を語った。白石監督も「僕もですね‥今まで言われたことないぐらい楽しみにしてますと、周りから言われる感じで、『仮面ライダー』というビッグタイトル‥歴史の重さをマジマジと経験してきたので、なんとか楽しんでいただけると良いなと思ってます」と2人とも緊張気味。

そして舞台には「仮⾯ライダーBLACK SUN」の自動変形変身ベルト“世紀王サンドライバー”が披露された。目の当たりにした西島は「これはねぇ~カッコいいなぁ~ホントに‥この汚しの感じとかがものすごいカッコいい」とニンマリ。白石監督も「すでに、戦い抜いたあげくここにある!みたいなエイジングの感じが素晴らしい」と絶賛。

そして舞台上では、西島による変身ベルトの発動が実際に行われた。報道陣の前で演じた西島は「すみません、『変身』と思わず言い忘れるぐらい、ちょっと‥」とベルトの完成度に圧倒されてしまった様子。自分の変身ベルトが商品化される気持ちを聞かれると「自分も子供の頃に、ライダーになりきって変身ポーズとっていたので、僕のというより南光太郎になりきってもらって皆さん変身していただきたいなと思います」と感想を語った。

最後にファンに向けて西島が「仮面ライダーに今まであまり触れたことがない方も、⽩⽯監督作品という事で、『深い深い人間ドラマ』になってます、是非見ていただきたいと思います」とメッセージを送った。

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