行列できる"食べ放題"…札幌近郊の"直売所" 肉や魚・野菜に惣菜たっぷり 【北広島市】

値上げ値上げで家計が大変…そんな時には「直売所」をのぞいてみるとお得な商品が勢ぞろい!
全道各地の旬の野菜はもちろん、お肉やお魚まで取りそろえたスーパーのような品ぞろえの「くるるの杜」。直売所とレストランを取材しましたよ~。

道内各地の農畜産物が終結

くるるの杜の直売所は野菜はもちろん、お肉やお魚、お惣菜まで幅広い商品がそろっていてスーパーも驚く品ぞろえなんです。

カボチャだけでもこの品ぞろえ。ブラックジョー、ダークホース、くり大将、銀河…などなど名前も面白いたくさんの品種が並んでいました。

くるるの杜の高橋洋平さんによると「他の直売所は旬が終わるを冬は営業していないんですが、全道各地の野菜を取り扱うことで1年を通して営業することができる」とのこと。

店内には生産者さんが直接値段をつけているコーナーも。掘り出し物のお得な商品があるかも!

この日はたっぷり入った岩見沢産の春菊が120円。チンゲン菜が150円。
スイカみたいに重い大きなキャベツがなんと200円。JAさっぽろのキャベツは毎朝、札幌清田区のJAに取りに行っているそうですよ~。

堀り出し物がめじろ押しの産直コーナーは11月上旬までということです。

くるるの杜 農畜産物直売所
住所:北広島市大曲377番地1
営業時間:午前10時~午後5時

今すぐ食べたい!新鮮野菜のレストラン

買って帰るのはもちろん新鮮な野菜を今すぐ食べたいという方には直売所の隣の「くるるの杜 農村レストラン」がオススメ。

くるるの杜の山下樹さんにおすすめを聞いてみると…
「一番人気はコーンのかき揚げ。カボチャの天ぷらも旬なのでとってもおいしい。ポトフや道産のにんじんを使ったラぺも人気」とのこと。

カボチャの天ぷらは外はサクサク。とっても甘くてどんどん食べられそう。

にんじんのラペは千切りにんじんの歯ごたえがよくて、かめばかむほど甘さが際立ちます。

フロントにはレシピが置いてあるので、気に入ったお料理のレシピは持って帰ることができるんです。おうちでレストランの味を再現できるのはうれしいですね。

週に1回ほど少しずつメニューが変わるので、その時の旬の野菜を楽しむことができるんですって。
一番おいしいタイミングで味わえるのがうれしいですね!

くるるの杜 農村レストラン
住所:北広島市大曲377番地1
営業時間:午前11時~午後3時30分
受け付け:午前10時~午後2時20分

*みんテレ10月18日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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