宮城・白石市の飲食店強盗事件 近くに住む会社員の男を逮捕

26日、宮城県白石市の飲食店に男が押し入り現金10万円余りを奪った事件で、近くに住む会社員の男が逮捕されました。

強盗の疑いで逮捕されたのは、白石市東町の会社員、小野寺卓也容疑者(27)です。 警察によりますと小野寺容疑者は26日午前10時45分ごろ、白石市北無双作の飲食店に押し入り経営者の70代の女性に刃物のようなものを突き付け、現金10万5000円などを奪った疑いが持たれています。

警察は、防犯カメラの映像などから小野寺容疑者を割り出し逮捕しました。

小野寺容疑者は「お金などを奪ったことは間違いありません」と、容疑を認めているということです。

小野寺容疑者の自宅と飲食店の直線距離は、約350メートルでした。

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