「電通」子会社の一部が高松市に移転 香川県の人材約60人を雇用予定

広告代理店「電通」の子会社「電通プロモーションエグゼ」が、香川県高松市番町のビルの9階に2023年1月にコールセンターを開設することが決まりました。

「電通プロモーションエグゼ」は、企業などの販売促進を目的としたキャンペーンやSNS動画制作を手掛けていて、コールセンターはキャンペーンの問い合わせや通信販売の注文の窓口などとして活用されます。

10月28日は岩船克紀社長と香川県の池田知事、高松市の大西市長が今後の人材採用などで協力していく協定を結びました。

コールセンターでは香川県の人材を60人ほど雇用する予定で、今後も事業の拡大にあわせて採用を増やしていくということです。

(電通プロモーションエグゼ/岩船克紀 社長)
「非常に人材が豊富だろうと、われわれは把握していた。その点で高松に決めました」

© 株式会社瀬戸内海放送