手持ちコスメで"ハロウィンメイク"ライター実践…使えるアイテムやカラーを紹介

いよいよ今年もハロウィンの季節がやってきます。
外出規制のないハロウィン、みなさんはどんなハロウィンを過ごしますか?

「ハロウィンにそこまで本気じゃないから、気軽に楽しみたい」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
血のりや傷シールなど、その日しか使わないような特別なアイテムを買わなくてもOK!
ハロウィンメイクは、手持ちのプチプラアイテムでも楽しめますよ。

今年トレンドになったカラーにも、ハロウィンメイクにぴったりなカラーがあるんです!
手持ちのアイテムをチェックしながら、ぜひ参考にしてくださいね。

黒アイライナーはほぼ"お絵描きペン"!

いろいろなブランドから、カラーアイライナーが豊富に選べるようになったこの頃。
カラーアイライナーの人気が高まった今でも、黒のアイライナーはまだ手元にあるのではないでしょうか?

しばらく黒アイライナーがご無沙汰になっていた方は、ハロウィンの日こそ出番!
"お絵描きペン"だと思って、お顔にどんどん描き込んでいきましょう。

ハロウィンらしい「蜘蛛の巣」モチーフも、とてもかんたんに描けます。
目の横・アイラインの延長線を長く引き、基準となるラインを太く描くところからスタート。

基準のラインをつなぐように、"蜘蛛の巣"ラインを描くとあっという間に完成します。
小さく蜘蛛を描き込むとよりリアルに。

秋メイクでも大活躍の"くすみカラーアイシャドウ"や"こっくりチーク"でゾンビ顔に

今年は、ラベンダーカラーのアイテムをたくさん見かけましたよね。
くすみのある青みカラーは、ミステリアスな印象のハロウィンメイクを作るのに大活躍します。

今年買ったアイテムの中に、"紫"カラーはありませんか?

今年は、アイブロウをラベンダーカラーにニュアンスチェンジさせるアイテムも豊富でした。

アイブロウパウダーは、アイシャドウに比べてマットな質感のものが多め。
ツヤツヤしすぎない仕上がりは、ゾンビの血色の悪い顔を作るのにぴったりなんです。

秋メイクにも使える、"プラムカラー"などの深みのある色味のチークも大活躍しますよ。

ゾンビメイクに挑戦するなら、"血色の悪い"お顔に仕上げることが大切!

グリーンのコントロールカラーや化粧下地で、前もって全顔のトーンアップをしておきましょう。

お顔の赤みや黄ぐすみをカバーしたら、ラベンダーなどの"紫"カラーを目の下に乗せていきます。

まずは、赤みが強いカラーを広く乗せましょう。
さらに、青みが強いカラーを目の下ピンポイントに乗せると、より雰囲気が出ますよ!

秋メイクにも使える"赤ダークリップ"が万能

ダークな"赤リップ"を持っていれば、ハロウィンメイクで大活躍します!

最近では、さまざまな色味・質感から選べるほど種類が豊富になりましたよね。
この秋、普段使いしている方も多いのではないでしょうか。

赤ダークリップがあれば、"口裂け"メイクもかんたんに作れます。

黒アイライナーでラインを引いたあたりに、指に取ってぽんぽんと乗せていきましょう。

たくさんの種類の赤リップを持っているコスメ好きさんは、テクスチャーにも注目してみてください!

ツヤのあるタイプは""の演出に、マットタイプは"あざ・傷"の演出に。
テクスチャーによって使い分けると、よりそれらしくなります。

お子様のお顔にも!ささっと描いてハロウィンメイクを気軽に楽しもう

ハロウィンメイクは、お金や時間・手間をかけずに気軽に挑戦できます。

お友達と会う前にささっと仕上げて、一緒に楽しむのも良さそうですね。
お子様のお顔に描いてあげると、喜ばれるかもしれませんよ。

お友達やご家族と楽しいハロウィンをお過ごしください!

Instagram:@itst0913

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