テトレートがRed Hat Container Certificationを達成し、レッドハット・エコシステム・カタログを通じて利用可能に

レッドハットとの協業により、テトレート・サービス・ブリッジはRed Hat OpenShift上のサポート付き企業グレード・ソフトウエアであることの試験と検証が完了

サンフランシスコ--(BUSINESS WIRE)--(ビジネスワイヤ) -- エンタープライズ・サービスメッシュの導入の加速、ゼロトラスト・アーキテクチャー(ZTA)の推進、主力製品のテトレート・サービス・ブリッジ(TSB)による最新のハイブリッド・クラウドの複雑性の低減に取り組むテトレートは本日、テトレート・サービス・ブリッジ(TSB)がRed Hat Container Certification(レッドハット・コンテナ認定)を達成し、レッドハット・エコシステム・カタログで公開されたと発表しました。

これにより、Red Hat OpenShiftの顧客は、レッドハット・エコシステム・カタログでテトレートのエンタープライズ・サービスメッシュ・ソリューションの全詳細にアクセスし、TSBの展開作業を効率化できるようになりました。そのためOpenShiftユーザーは、リソースをビジネス・アプリケーションに集中させ、サービスメッシュの導入をイスティオの創立者とこの分野の専門家が支えるTSBプラットフォームに任せることができます。

レッドハットは今回、TSBが業界有数のエンタープライズ向けクバネティス・プラットフォームであるRed Hat OpenShiftで、コンテナ化されたワークロードを展開するための標準とベストプラクティスを満たしていることを検証しました。テトレートは、今後リリースするTSBがRed Hat OpenShiftの認定基準を満たすことができるように、レッドハットと協業を続ける計画です。

レッドハットのハイブリッド・プラットフォーム事業部門アライアンス担当取締役のマーク・ロングウェル氏は、次のように述べています。「Red Hat OpenShiftのエコシステムは、十分にテスト済みの幅広いソリューションをお客さまに提供できるように、レッドハットおよび当社パートナーとの密接な協力関係の上に築かれています。テトレートと協力し、テトレート・サービス・ブリッジ(TSB)がRed Hat OpenShifthに対応するコンテナ化ソリューションであると認定できたことをうれしく思います。」

テトレートのレッドハットとの協業は、顧客がRed Hat OpenShift上のTSBで優れた成果を上げられるように支援します。TSBは、設定情報とアプリケーション・メトリクスを保存するために、エラスティックサーチやPostgresなどの外部製品に依存しています。この協業により、レッドハットとテトレートの専門家はRed Hat Container Certificationに含まれている必要なパッケージでTSBを検証するために、緊密に協力しました。これにより顧客は導入期間を短縮し、自社のサービスメッシュでより効率的に作業し、サードパーティーのツールを自社で導入、サポートするための専門家コミュニティーを構築できます。

補足資料

テトレートについて

イスティオおよびエンボイの共同創立者とメンテナーが、アプリケーション・ネットワーキングを再構築するために立ち上げたテトレートは、最新のハイブリッド・クラウド・アプリケーション・インフラストラクチャーの複雑さを管理するエンタープライズ・サービスメッシュ企業です。その主力製品であるテトレート・サービス・ブリッジは、エッジからワークロードまでのアプリケーション接続プラットフォームを提供し、従来のモノリスからクラウドへと移行する長期的な活動に取り組む企業に、事業継続性、俊敏性、セキュリティーを提供します。お客さまは、あらゆる環境で、一貫性のある内蔵の可観測性、ランタイム・セキュリティー、トラフィック管理を利用できます。テトレートは、オープンソース・プロジェクトのイスティオとエンボイ・プロキシのトップ貢献者であり続けています。詳細については、www.tetrate.ioをご覧ください。

Red Hat、Red Hatのロゴ、OpenShiftは、レッドハットおよびその米国やその他の国々における子会社の商標もしくは登録商標です。

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