スタジアムの照明問題でJリーグからの退会が危惧されていたアスルクラロ沼津に2023シーズンのJ3クラブライセンスが交付されました。
ホームスタジアムとする愛鷹競技場の照明の明るさがJリーグの基準に達しておらず、アスルクラロ沼津はJリーグ退会の危機にありました。
改修工事には約1億円が必要でしたが、クラウドファンディングや企業版ふるさと納税などで資金を募り、10月から工事に着手。Jリーグの基準を満たした照明設備が、間もなく完成するということです。
そして、照明設備の基準をクリアしたことにより10月25日、Jリーグから2023シーズンのJ3クラブライセンスが交付されることとなりました。
クラブは『次のステージ、未来へつなげていくため、今シーズンの試合にクラブ一丸となって臨んでいきます』とコメントしています。