ファミリーマートの「海老カツ」異物混入の可能性…東京や神奈川、大阪など15都府県で販売の最大37万個

海老カツ(ファミリーマートのホームページ引用)

 ファミリーマートとヤヨイサンフーズは10月28日、東京都や神奈川県、滋賀県、京都府、大阪府など15都府県の一部店舗で販売された「海老カツ」(最大37万1070個)について、工場内冷凍施設の部品の一部が混入している可能性があるとホームページで発表した。商品やレシートと引き換えに店舗で返金する。

 混入した可能性があるのは、ヤヨイサンフーズが製造した海老カツ(税込み198円)。茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、静岡県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県のファミリーマート6091店舗で、2022年10月11日~28日に販売された。

 同社はホームページで「多大なご迷惑をお掛けいたしましたことを深くお詫び申し上げますとともに、メーカーを含め再発防止に向け、管理体制の一層の強化に努めてまいります」としている。

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