
新体操の全日本選手権第2日は28日、群馬県の高崎アリーナで行われ、女子個人総合は後半のクラブとリボンを演技し、東京五輪代表の喜田純鈴(エンジェルRG・カガワ日中)が4種目合計122.950点で2年ぶり4度目の優勝を果たした。昨年覇者の山田愛乃(イオン)が114.900点で2位だった。
男子個人総合は後半のロープとクラブを実施し、堀孝輔(高田RG)が4種目合計72.375点で2連覇した。
女子団体総合は後半のリボン・ボールを実施し、前半のフープでトップだった東女体大が合計54.650点で逃げ切り、6年ぶりの優勝を果たした。東女体大は来夏の世界ユニバーシティー大会(成都=中国)代表に決まった。