田村淳、自身が所有する越後湯沢の民泊施設を中国の方「買ってくんねぇかな…」

29日放送の『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』(文化放送)で、お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、自身の所有する越後湯沢の民泊施設を中国人に買って欲しいと話した。

番組では、「今週の気になるニュース」のコーナーで、エコノミストの崔真淑が登場し、中国経済の話となった。

崔氏は共産党大会期間中に7~9月期の国内総生産(GDP)を発表するはずだったものを延期するなど、中国経済の停滞を予感させることが最近起きているとし、中国人の需要が以前ほど期待できないのではという見解を示した。

すると淳は「俺、完全に中国の人頼みの民泊を始めてるんでけどね、越後湯沢の民泊の…」と明かし、「本物の雪に触れたいって中国の人が多いって聞いて、越後湯沢に。4年前に民泊事業始めたんですけど、そこから2年、収入ストップしてますからね(笑)」と運悪くコロナ禍となり、殆ど収入がないままになっていると話した。

淳は日本が入国規制を緩和したということで、これからのインバウンド需要に期待をかけていたようで「こっから戻ってくるんじゃないかって思ってんですけど、思ったより戻ってこない感じですか?」と崔氏に聞いた。

すると崔氏は、中国が、自国民の渡航規制をまだ解除していない状態な上、コロナ禍での不況も影響しているということで、以前のように旅行へ行って爆買いしようという考えの人は減っているのではとした。

さらに崔氏は「旅行は行けないが、不動産は爆買いするであるとか、投資したいという中国の方は多いみたいですね」と不動産の需要はまだ高いとコメント。その話を受け、淳は「俺の越後湯沢のやつ買ってくんねぇかな…」と発言し、笑いを誘ったのだった。

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