高校サッカーの第101回全国選手権福井県大会は10月30日、坂井市のテクノポート福井スタジアムで準決勝2試合を行う。5連覇をうかがう第1シード丸岡は、第4シード北陸の挑戦を受ける。第2シード福井商業は、6年ぶりに4強に進んだ第3シード啓新とぶつかる。
■準決勝のカード
▽テクノポート福井スタジアム 丸岡―北陸(11:00) 啓新―福井商業(13:30)
丸岡は準々決勝で武生に対し14-0で圧勝。サイド攻撃が冴えてFW川下恭太郎らがゴールを重ねた。北陸はFW金谷泰希ら攻撃陣が決定力を見せつけ、福井高専に5-1で勝利した。
福井商業は準々決勝で若狭に15-0で大勝。FW谷柊呂らが躍動し次々得点を奪った。啓新はMF坂田旺翼が攻撃のリズムをつくり、金津を9-0で圧倒した。2010年以来12年ぶりの決勝進出を目指す。
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