トーンを合わせて垢抜ける。「ニットを着る日」のナチュラルメイク術

おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。

日に日に寒さが増し、ニットが恋しい季節になりました。休日のリラックスコーデにも大活躍のニットですが、春夏メイクのままではしっくりこないことも。

そこで今回は、秋冬のニットに合う、休日のナチュラルメイク術をご紹介します♪

「ニットを着る日」のベースメイクは?

マットな質感のニットにマットな肌だと、ツヤっぽさが足りずドライに見えるかもしれません。

ニットを着る日には、潤いが感じられるツヤ肌が正解です。

ファンデを軽めにしたい休日メイクですが、パール配合の下地を使えば簡単にツヤを出すことができます。

今回はホワイトパールの下地を使用しましたが、くすみが気になる日にはラベンダーパール、顔色が冴えないなら血色感を出せるピンクパールといったように、その日の肌色に合わせて使い分けると、さらに垢抜け感がアップしますよ。

ニットの日は、アイメイクもふわっとマットに

ナチュラルメイクの日には、アイカラーも肌馴染みのいいものを。

ベースをツヤ肌にしたので、アイシャドウはマットなものを合わせるのがおすすめです。

カッパーレッド(赤茶色)のアイシャドウを塗り、ブラウンのアイライナーで控えめにラインを描くと、ラフだけど洒落た雰囲気を出せます。

リップ&チークも質感とカラーを合わせて

ナチュラルメイクの日こそ、リップ&チークが大切。

頬と唇に血色感がないと、単なる手抜きメイクに見えてしまうので注意が必要です。

色選びは簡単。アイメイクと同系色を使うことで、メイクのバランスがうんと良くなります。

アイシャドウに合わせたブラウン系のリップ&チークをセレクト。

どちらも肌に溶け込むよう、少なめに塗ってくださいね。

いかがでしたか?

今回はブラウン系のコスメを使いましたが、黒のニットならキラキラとした淡い色、赤のニットはベージュメイクでクールに…など、組み合わせは無限です。

ファッションと同じようにメイクも、もっともっと楽しみましょう♪

★この連載は<毎週日曜日>更新です。次回もどうぞお楽しみに!

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