沖縄コロナ254人感染、入院患者100人超す(10月30日朝)

 沖縄県は29日、新たに254人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。年代別では40代が40人と最多で、続いて10代36人、30代34人、50代32人などだった。

 新規感染者の下げ止まりが続く中、入院患者は微増しており10月11日以来の百人超えで103人だった。病床使用率も16.6%と微増が続いている。圏域別の病床使用率は本島17.4%、宮古29.7%、八重山1.7%となっている。
 施設内感染などで県が支援に入っている社会福祉施設は14カ所で、施設内療養者は高齢者施設58人(酸素投与1人)、障がい者施設1人だった。 (嘉陽拓也)

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