神奈川の横須賀、三浦でウインドサーフィンW杯 11月に3年ぶり 「世界トップの技を見て」

大会への意気込みを語った実行委メンバーや選手

 ウインドサーフィンのワールドカップ(W杯)が11月11日から15日までの5日間、津久井浜海岸(神奈川県横須賀市)と三浦海岸(三浦市)で3年ぶりに開かれる。出場予定選手や大会実行委員会が都内で会見を開き、「世界トップの技を多くの人に見てほしい」と意気込みを語った。

 大会は横須賀市、全日本空輸(ANA)、京浜急行電鉄、NPO法人日本ウインドサーフィン協会、三浦市、県でつくる「横須賀・三浦大会実行委員会」の主催。 

 世界約30カ国からトップ選手100人程度が出場を予定し、S字のコースで速さを競う「スラローム」競技が行われる。W杯の最終戦で、世界王者が誕生する。

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