”尾道本土と向島を結ぶ” 夕暮れ時の船の旅 3分間の黄昏クルーズ ~SETOUCHI+~ 

尾道本土と対岸の向島の間では、渡し船が頻繁に運行されています。この航路は、地元の人々にとって通勤通学に欠かせないもの。もちろん、サイクリストや観光客にも利用されています。朝昼晩と休みなく運行している渡船ですが、夕暮れ時の航路は格別。尾道水道に沈みゆく、オレンジ色の夕日と海風を感じる、たった3分間の絶景クルーズへご案内します。

本土と向島にかかる渡船は、現在3本。中でも尾道市土堂の海岸通りに立つ「福本渡船」は、現在運航している最も歴史の長いフェリーです。赤褐色の桟橋と看板からは、古い歴史が感じられます。

片道運賃は大人60円、小児30円。チケットを購入する必要なく、向島の船着き場で支払います。電子マネーやクレジットカードは使えませんが、小銭をチャリンと渡す瞬間は、現代ではなかなか経験できないクラシックさ。

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SETOUCHI+ 2022年4月27日
TEXT&PHOTO/大須賀あい

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