45年に渡る死闘がついに最終決戦 「ハロウィン THE END」公開決定

「ハロウィン」シリーズの最終章となる「ハロウィン THE END」が、2023年4月に劇場公開されることが決まり、主演を務めるジェイミー・リー・カーティスのコメント映像と超特報映像が公開された。

1978年に公開された「ハロウィン」は、ジョン・カーペンターが32万5,000ドルで制作し、4,716万ドルの全米興行収入を記録したホラー映画。「ハロウィン」に登場する”ブギーマン”は、ホラー映画史上に残るアイコンとなった。40年後を描いた正統な続編「ハロウィン」(2018)、2021年に公開された続編「ハロウィン KILLS」もヒットした。「ハロウィン THE END」はシリーズの最新作にして最終章となる。

本作の監督・脚本・製作総指揮を務めるのは、前作に引き続きデヴィッド・ゴードン・グリーン。キャラクター原案、製作総指揮、音楽を、シリーズ生みの親である巨匠ジョン・カーペンターが務める。主人公のローリー・ストロードを演じるのは1978年の1作目からシリーズを支え続けるジェイミー・リー・カーティス。ローリーの孫娘アリソン役のアンディ・マティチャックや、カイル・リチャーズ、ウィル・パットンが続投するほか、本作の物語の鍵を握るコーリー役としてローハン・キャンベルが新たに参加する。

公開された映像では、冒頭にジェイミー・リー・カーティスが登場。日本のファンへ日本語であいさつをした後に、45年に渡るローリーとマイケルの戦いを振り返りながら、ついに本作で最終決戦を迎えることを告げる。続く超特報映像では、1作目の「ハロウィン」の映像を含む、過去のシリーズ作品の映像を交えながら、これまでのローリーとマイケルの戦いをプレイバック。さらにパワーアップして帰ってきたマイケルの姿、1作目を思い起こさせる衣装を身にまとったローリーが「さあ 行くわよ」と決死の表情でマイケルに挑もうとする姿が捉えられている。

【作品情報】
ハロウィン THE END
2023年4月、TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
配給:パルコ ユニバーサル映画
Ⓒ2022 UNIVERSAL STUDIOS

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