51のアートスペースが参加 現代アートの創造性と多様性を発信する「アートウィーク東京」

暮らしに役立つ情報をお伝えするTOKYO MX(地上波9ch)の情報番組「東京インフォメーション」(毎週月―金曜、朝7:15~)。今回は現代アートの創造性と多様性を発信する国際的なアートイベント「アートウィーク東京」についてや、水道局が120年以上にわたって管理している多摩川上流の水道水源林を職員のガイドで散策し水源地保全の大切さへの理解を深めてもらうために開催する「水源林ツアー」を紹介しました。

◆"アートウィーク”めぐるバス専用アプリ

11月に開催される「アートウィーク東京」を体験するときに便利な公式アプリが登場しました。

「アートウィーク東京(=AWT)」は、11月3日(木・祝)~6日(日)までの4日間、東京の現代アートをけん引する美術館やギャラリーなど、51のアートスペースが参加して、現代アートの創造性と多様性を発信する、国際的なアートイベントです。

イベントを効果的に楽しむことができる無料の公式アプリ、「AWT PASS」は、App StoreとGoogle Playでダウンロードできます。

期間中、このパスを提示すると、都内のアートスポットをつないで運行しているAWT BUSに、無料で何度でも乗ることができます。

さらに、参加する美術館やギャラリーなどの展示情報や、対象となる美術館の入場料割引サービスなどを利用することができます。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/09/26/12.html
https://www.artweektokyo.com/pass/

◆「水源林ツアー」の参加者募集

都は、今年度第3回、第4回の「水源林ツアー」の参加者を募集しています。

「水源林ツアー」は、水道局が120年以上にわたって管理している多摩川上流の水道水源林を、職員のガイドで散策し、水源地保全の大切さへの理解を深めてもらうために開催しています。

今年度の水源林ツアーは、「水道水源林と奥多摩湖」をテーマに、奥多摩湖周辺を散策します。

年4回の実施を予定しており、現在、ご応募いただけるのは、第3回、または第4回のどちらかです。

第3回開催は、11月18日(金)で、第4回は、翌19日(土)です。例年、紅葉が見ごろの時期ですので、奥多摩湖で紅葉狩りをお楽しみいただける予定です。湖の青色に、モミジの色が映えて、とても綺麗ですよ。

対象は、都営水道給水区域に在住、または、「東京水道水源林寄附金」に賛同されている小学生以上の方です。

参加を希望する方は、水道水源林のウェブサイト「みずふる」の中にある、水源林ツアーのページから、11月8日(火)までにお申し込みください。

定員は、1組4人までの各回30人で、参加費は無料です。

応募多数の場合は抽選ですで、予め、ご了承ください。

集合場所や時間など、詳しくは、ウェブサイトをご覧ください。
ご応募、お待ちしています。

関連リンク
https://www.mizufuru.waterworks.metro.tokyo.lg.jp/fureaino-michi/tour/

◆「東京港夜景観賞クルーズ」開催

11月、3年ぶりに、東京港夜景観賞クルーズが開催されます。

オレンジ色に染まる巨大なガントリークレーンや、ライトアップされたレインボーブリッジなど、普段、見る機会が少ない東京港の夜景を海上から観賞できる、東京港夜景観賞クルーズ。

3年ぶりに開催されるこのクルーズに、抽選で170人を招待します。

開催は、11月25日(金)です。

日の出水上バス乗り場に、午後6時15分までに集合して、6時30分に日の出桟橋から水上バスで出航し、7時30分に日の出桟橋に戻って解散というスケジュールです。

参加費は無料です。

参加を希望する人は、東京都港湾振興協会のウェブサイトから、11月8日(火)までにお申し込みください。

関連リンク
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/10/18/08.html
http://www.tokyoport.or.jp/64event0103.htm

<番組概要>
番組名:東京インフォメーション
放送日時:毎週月―金曜 7:15~7:20
キャスター:杉浦みずき、白戸ゆめの
番組Webサイト:https://s.mxtv.jp/tokyoinfo/

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