パナソニックホールディングス(HD)は31日、2023年3月期の連結業績予想の純利益を従来見通しから250億円減の2350億円に下方修正すると発表した。買収した米ブルーヨンダーの構造改革費用が利益を圧迫する。一方、売上高は家電の値上げや円安が寄与するため、7兆9千億円から8兆2千億円に予想を引き上げた。
22年9月中間連結決算は売上高が前年同期比15.0%増の4兆639億円、純利益は29.9%減の1073億円だった。家電の販売が好調だった一方、電子部品事業は振るわなかった。
パナソニックホールディングス(HD)は31日、2023年3月期の連結業績予想の純利益を従来見通しから250億円減の2350億円に下方修正すると発表した。買収した米ブルーヨンダーの構造改革費用が利益を圧迫する。一方、売上高は家電の値上げや円安が寄与するため、7兆9千億円から8兆2千億円に予想を引き上げた。
22年9月中間連結決算は売上高が前年同期比15.0%増の4兆639億円、純利益は29.9%減の1073億円だった。家電の販売が好調だった一方、電子部品事業は振るわなかった。
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