「オオカミちゃんくん」史上最高に切ない最終話に「過去イチ泣いた」の大合唱

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」で、2022 年10月30日(日)夜 10 時より「ABEMA SPECIAL」チャンネルにて、オリジナル恋愛番組シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』の最終話を放送した。『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』には、恋をしようとしない「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、そして「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでおり、男女どちらにも“オオカミ”がいるシーズンは『オオカミ』シリーズ放送開始以来、史上初となる。

最終話では、シリーズ史上初の男女どちらにも「“嘘つき”オオカミ」が潜むなか、女子から男子へ『最終告白』が行われる。この「最終告白」ルールが意味するのは、女子メンバーの中に確かに潜む「オオカミちゃん」は、まっすぐに「好き」という想いを伝えた相手に対して、最後の瞬間さえも嘘を貫き通さねばならないということ。涙なくしては見られないあまりにも切なくて美しい恋の結末に、10代20代の女性視聴者からは「これまでの『オオカミ』シリーズで、今回が過去イチ泣いた」「人生で一番号泣した」「作品を観てこんなに嗚咽するほど泣いたの初めて」など大反響が寄せられている。さらには、「涙腺崩壊しすぎて明日会社休みたい」「余韻に浸りすぎて、明日学校行かなくていいかな?」などと“オオカミ休暇”を切望する視聴者も続出している。

■『Popteen』専属モデル・中村榛と人気インフルエンサー・三原羽衣の告白成立に、横澤夏子「幸せになって」

これまで、人気インフルエンサーのうい(三原羽衣)とモデルのにのん(新音)の間で揺れ動き続けていた『Popteen』専属モデルのはる(中村榛)だったが、最終話でついにその気持ちに決着をつける。にのんがはるを誘った「月LINE」デートで、共通の趣味である本に囲まれたカフェで束の間の読書デートを楽しんだ後、はるはにのんに「俺の中ではもう決まっていて」と切り出す。「俺が好きなのはういなの」とはっきり告げたはるは、「にのんには感謝が一番でかくて。この一文をにのんに伝えたい」と前置きし、自身の誕生日の際に伊坂幸太郎のエッセイ集をプレゼントしたにのんに応えるように、彼もまた伊坂幸太郎の本の一節「『あの時、あそこにいたのが彼女で本当に良かった』って幸運に感謝できるようなのが、一番幸せなんだよ」を引用し、感謝を伝える。そんなはるを悲しくもどこか穏やかな笑みを浮かべて見つめていたにのんは、「私も感謝してます。幸せになって」と言って涙をぬぐい、そっと背中を押したのだった。

そして、ついに迎えた「最終告白」で、はるの前に現れたのはどんな時も彼を一途に想いひたむきに信じて待ち続けてきたういだった。ういは、「ずっと一途に想い続けて、なかなか答えを出してもらえなくて悩んだ時期もありました」と吐露し、「でも、今ははるくんをずっと好きでいてよかったなと思っています。オオカミくんじゃないと信じてます」と願いを込め、手を差し出しました。そんなういの手に赤い風船を握らせオオカミの着ぐるみを脱いだはるは、「ういのおかげで本気で恋ができたし、本気で悩むことができました。大好きです。ういがオオカミちゃんじゃないって信じてます」とまっすぐに見つめて告白し、手を差し出す。少し間があったあと、ういは緊張した面持ちから一転して満面の笑みを浮かべながら「オオカミちゃんじゃないです」と明かして再び風船をはるに渡し、告白が成立。雨が降りしきるなか、「もう傘いらない」と自分の傘を地面に置きはるの胸の中に飛び込むういの姿に、スタジオMCを務めるお笑い芸人の横澤夏子も思わず「可愛い~!」と悶絶し、「ずっと一途に待ち続けたういちゃんには幸せになってほしい」と願いをこめたのだった。

■モデル・新野尾七奈と告白成立したZ世代アイコン・能勢倫のカミングアウトに滝沢カレン「ごめんね、のせりん」

第6話で行われた、今1番気になっている人に想いを伝え、「“嘘つき”オオカミ」ではないことを宣言する中間告白”NOTオオカミ宣言”でも成立し両想いと思われた美女モデル・なな(新野尾七奈)に対して、どこか煮え切らないような言動をしているように見えていたZ世代のネクストSNSアイコン的存在のモデル・のせりん(能勢倫)。
そんなのせりんの前に、「最終告白」で現れたのはななだ。ななは「そばにいてくれてありがとう。のせりんと出会ってから毎日がさらに楽しくなったり、会えない時ものせりんのことを考えると幸せでした。私はのせりんが想像以上に大好きです。オオカミくんじゃないと信じてます」と伝え、震える手を差し出した。ななに赤い風船を手渡し、笑顔でオオカミの着ぐるみを脱いだのせりんは「僕はオオカミくんじゃないです」と宣言し、「俺は正直過去にあまり恋愛をしてこなくて。こんなに自分のことを『好き』って言ってくれる人に出会って、めちゃくちゃ嬉しい反面、ちょっと戸惑ってしまうような気持ちもあります。けど、ななちゃんのことが好きなので、僕は僕なりに。僕のペースでやってもいいですか?」と秘めていた想いを告白する。「オオカミくん」かのように疑われていたこれまでの言動の真意を聞いたスタジオMCを務めるお笑い芸人の横澤夏子は「のせりん、そうだったんだ。。。」とつぶやき、モデルで女優の滝沢カレンも思わず「本当の気持ちに気付かなくてごめんね、のせりん」と謝罪の言葉を口にした。

その後、ななは再びのせりんに風船を返して自身が「オオカミちゃん」ではないことを明らかにすると、「ギューしよ」と両手を広げてのせりんにハグをねだり、お互いの絆を確かめ合うかのようにきつく抱きしめ合ったのだ。“のせなな”の成立を見守ってたスタジオでは「おめでとう~!!」と拍手が巻き起こり、視聴者からも「のせななおもでとう!幸せになってね」「これからも自分たちのペースでゆっくり進んでね」など祝福のコメントが寄せられた。

そして、最終話ではついに「オオカミちゃん」と「オオカミくん」の正体も明らかになる。「過去イチ泣いた」の声が続出した最終話、メンバーたちに待ち受けていた史上最高に切ない結末とは? さらに、現在「ABEMA」では“オオカミちゃんとオオカミくんの2人だけのエピローグ”も観られる【最終話完全版】を無料配信中。こちらも「号泣必至」と早くも大きな反響を呼んでいる!

(※1)自社調べ、2018年1月以降の『オオカミには騙されない』シリーズを視聴した重複を含まない10代女性視聴者を対象とし、日本の10歳から19歳女性の総人口割合から算出
出典:「人口推計」(総務省統計局)

■ABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』番組概要
※第1話から第3話、最終話は現在も「ABEMA」で無料見逃し配信中

第12話(最終話) 無料見逃し配信URL:https://abema.tv/video/episode/90-1696_s1_p12

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