なきごと、書き下ろし新曲「ぷかぷか」が「みんなのうた」12・1月放送の新曲に決定

NHK総合・Eテレで放送の「みんなのうた」(随時放送)の12月と1月放送の新曲が、なきごとが書き下ろした新曲「ぷかぷか」に決定した。

なきごとは、ボーカル&ギターの水上えみりと、ギター&コーラスの岡田安未による、2018年結成の2人組ロックバンド。ライブはサポートメンバーを迎え、4ピースバンドとして活動しており、水上の透き通りつつも力強い歌声と、岡田の超絶なギターテクニックが特徴で、見た目とは裏腹に、迫力あるライブパフォーマンスで観客を魅了している。2013年1月には待望の1stフルアルバム「NAKIGOTO,」のリリースと全国ツアーの開催も決定し、今勢いに乗るバンドが、歴史ある「みんなのうた」に初登場する。

作詞・作曲を手掛けた水上は、海を見に行った時に感じた「海ってこんなに広くて、私はこんなにちっぽけなんだ」という思いから生まれた曲だと明かし、「自分のペースでそれでも前を向いて一歩ずつ進んでいこうという、無理を押しつけない優しいメッセージソングになった」と語っている。

「ぷかぷか」は、12月1日にNHK Eテレで午前8:55から初オンエアとなる予定だ。

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