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1日、社会人サッカーリーグで活躍する福山シティFCは、クラブや市民が利用できるグラウンドを整備すると発表しました。
【写真を見る】福山シティFC 人工芝の練習場 計画を発表 市民に開放も
福山シティFC 岡本佳大 代表
「1つの夢がかなったなという気分です」
福山シティFCの活動拠点となる人工芝のグラウンドの名前は、「エヴォルヴィン フットボール フィールド」です。
クラブだけでなく、一般の利用も可能な施設を計画しています。
石田充アナウンサー
「福山シティFCの練習場の建設予定地です。福山駅から車でおよそ15分、広さはなんと2万平方メートル近いこの場所にサッカーコート1面、さらにクラブハウス、フットサルコートも完成予定です」
場所は、2014年度に廃止された福山市の新浜浄化センターの跡地です。市から10年間借り受け、およそ3億円かけて年内に着工します。
今シーズン、中国サッカーリーグで優勝したクラブは、2年後のJリーグ参入を目指しながら、地元の活性化にもつなげたいとしています。
福山シティFC 岡本佳大 代表
「人工芝は基本的に24時間・365日稼働してもだいじょうぶなようなつくりになっているので、そういった空き時間をしっかりと市民のみなさんに開放していきたい」
「(グラウンドは)市民の課題解決、イベント・行事などに柔軟に対応することができる。今後の子どもたちの未来創生やスポーツ界における課題解決につながってくるかなと」
グラウンドは、来年夏にオープンする予定です。