日本代表選出のシュミット・ダニエル、「W杯の大先輩」香川や岡崎と何を話したのか

1日に行われた日本代表の記者会見において、ワールドカップのメンバーに選ばれることになったGKシュミット・ダニエル。

その直後、シント=トロイデンはオンラインで記者会見を実施。練習前のシュミット・ダニエルが質問に答えていた。

そして、同じチームに所属している香川真司や岡崎慎司、そしてドイツ人のスタッフとどんな話をしているのかという質問に対しては…。

シュミット・ダニエル

「やはりキャリアの中ですごく特別な大会になるよというのは、香川真司選手も、岡崎慎司選手も仰っていました。

あと、ワールドカップが終わった後のメンタルの疲労感とか、そういう点についても自分から『どうなんですか?』と聞きましたね。

そういうのを含めていろいろ話はしてくれましたけど、内容については言わないでおこうかと思います(笑)。

(GKコーチを含めてドイツ人のスタッフが多いですが、どんな話を?)

いつも冗談交じりで『ドイツと当たって可哀想だな!』みたいな感じで言ってくるんですけど(笑)。

彼らは彼らで、心のなかではドイツを応援しているのは間違いないんですけど、僕にも頑張ってほしいという思いでいつも話してくれますね。

ドイツ相手にはこうしたほうがいいとか、そこまでは言ってこないですけどね。言われても僕が聞かないですけど(笑)。

でも、チームの中にいるドイツ人の方々も、僕の活躍はすごく楽しみにしてくれていると思います」

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ドイツ人スタッフの下で成長を見せているシュミット・ダニエル。ワールドカップ本大会ではその成果を見せてくれそうだ。

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