来年5月に広島で開催されるG7=主要7カ国首脳会議を支援する「広島サミット県民会議」の2回目の総会が開かれました。
総会には経済や観光関連の団体の代表や自治体の首長ら約100人が出席しました。
公式ロゴなどPRツールの制作や、サミットを応援する事業の応募状況など県民会議の取り組みについて報告されました。
また外務省のサミット担当者が講演を行い、広島からの平和の発信は重要としたうえで県民会議などと連携し開催に向けて取り組んでいきたいと
話しました。
外務省G7広島サミット事務局 溝渕将史副事務局長「(G7首脳が)広島の地で被爆の実相に触れる機会をつくることは非常に重要だ。その点は我々も十分認識しておりますので、県民会議のご要望は重々踏まえたうえでしっかり検討していきたい」
広島サミットは来年5月19日から3日間の日程で開かれます。