国連教育科学文化機関(ユネスコ)の評価機関が、宮崎県五ケ瀬町の「荒踊」を含む24都府県41件の民俗芸能「風流踊」を無形文化遺産に登録するよう勧告したことを受け、人口減少などで継承が難しくなる中、伝統を守り続けてきた地元の関係者は1日、「継承への大きな励みになる」と喜んだ。本県を含む20都道県の神楽でも登録を目指す動きがあり、関係者は今後の活動に刺激を受けていた。
「荒踊」ユネスコ遺産へ 地元関係者ら喜び、期待
- Published
- 2022/11/02 09:27 (JST)
- Updated
- 2022/11/02 10:25 (JST)