マツダの3列SUV「CX-8」が、2年ぶりに大幅改良されることになりました。
2017年に市場に導入されたマツダCX-8は、30代・40代のファミリー世代を中心に支持されていて、去年の販売実績ではディーゼルエンジンタイプが65%を占めています。
2年ぶりの大幅改良では、さまざまなライフスタイルに対応し、最上級仕様のほか、スポーツ・レジャーといった3つのカテゴリーでラインナップを再構築。
Grand Journey(グランドジャーニー)と呼ばれる特別仕様車が、新たなモデルとして登場しました。
マツダ 商品本部 斉藤圭介 CX-8主査
「わたしが今回の商品改良でアピールしたいところは2列目と3列目、後席シートの乗り心地です」
販売開始から5年が経過し、2回目の車検を迎えるタイミングということで、買い替え需要にも期待がかかります。
3列シートクロスオーバーSUV マツダ CX-8は、月1200台の販売を目標に11月2日から予約開始で、12月下旬の販売開始の予定です。
※画像はマツダ提供