浜松市の行政区再編 新区名は「中央区」「浜名区」に内定 「天竜区」と合わせ審議会が市に答申

浜松市の行政区再編に向けた新たな区名について、浜松市役所で11月1日に審議会が開かれ、2つの新しい区名が内定しました。

浜松市の行政区再編をめぐっては、3つの区のうち、天竜区を除くA区とB区の名前について市民アンケートなどを実施し、A区は「中央区」、B区は「浜名区」が最も票が多く集まりました。11月1日に開かれた有識者から成る審議会でも異論はありませんでした。

審議会は、「中央区」、「浜名区」、「天竜区」とする提案を山名裕副市長に答申しました。これらの区名が内定し、2023年の浜松市議会2月定例会で正式決定される見込みです。

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