来たる12月10日（土）、東京・EX THEATER ROPPONGIにて、LEOと山下洋輔が出演する『EX SPARKLING CLASSICS Op.4』が開催される。 16歳で、くまもと全国邦楽コンクール史上最年少・最優秀賞・文化科学大臣賞を受賞。 2017年より東京藝術大学に在籍しながらプロの箏演奏家としてセバスティアン・ヴァイグレや井上道義、鈴木優人、秋山和慶などの多くの演奏家や交響楽団との共演を果たしてきたLEO。 その丹精なルックスや、甘い語り口調からは想像出来ないアグレッシブな演奏にも注目が集まり、これまで数々のメディアにも取り上げられてきた。 一方、山下洋輔と言えば、キャリア50年を超えるジャズピアノ界の巨匠。 1969年に結成された山下洋輔トリオでは、その型破りな演奏方法でジャズ界に衝撃を与えただけでなく国際的な賛辞を受け、2019年の結成50周年までに、国内外のジャズ・アーティストはもとより、和太鼓やシンフォニー・オーケストラとも競演を果たしてきた。 そんな2人が『EX SPARKLING CLASSICS Op.4』の舞台で初競演。 伝統ある和楽器界に新風を吹き込むLEOと、ジャズピアノ界に革新を巻き起こし、そして牽引し続けてきた山下洋輔。 その一夜限りとなるこのコラボレーションは見逃せない。公演の詳細はこちら。
