沖縄県は2日、新型コロナウイルスの新規陽性者377人（前日363人）を確認したと発表した。前週水曜日の311人と比べ66人増加した。陽性者の累計は50万9948人。5人の死亡が報告されたほか、新たにクラスター6例が報告された。
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亡くなったのは糸満市の90歳以上の女性、宮古島市の80代男性、沖縄市の90歳以上の女性、那覇市の50代男性、中部保健所管内の90歳以上の男性。亡くなった人の累計は794人。
病床使用率は17.1％（前日16.8％）。重症者用の病床使用率は11.9％（同14.3％）。
米軍関係者の陽性者数は2人(前日ゼロ)との報告があった。累計は2万892人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は123.48人で、全国47位。最も多かったのは北海道645.07人、2位は山形県568.00人、全国平均は242.25人。
入院中は106人（前日104人）、うち重症は5人（同6人）。宿泊施設療養中は140人（同134人）。自宅療養者（推計値）は1623人（同1575人）、療養先調整中は31人（同21人）。
(いずれも速報値）
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