
【ベルリン共同】サッカーのドイツ代表GKノイアー(バイエルン・ミュンヘン)が2日、過去に顔の皮膚がんを患い、3度の手術を受けていたことを自身の交流サイト(SNS)で明かした。同国の報道によると、日本と1次リーグE組初戦で対戦するワールドカップ(W杯)カタール大会の出場に影響はない。
大衆紙ビルトによると、昨年12月に顔にばんそうこうを貼った姿があり、病気の可能性が指摘されていた。手術の時期は明らかにしていない。
36歳のノイアーは2014年のW杯ブラジル大会で優勝に貢献。カタール大会でも正GKとして期待されている。