沖縄県は3日、新型コロナウイルスの新規陽性者274人（前日377人）を確認したと発表した。前週水曜日の282人と比べ8人減少した。陽性者の累計は51万222人。
【増えた？減った？ひと目でわかる】新型コロナ最新情報
病床使用率は16.2％（前日17.1％）。重症者用の病床使用率は11.9％（同11.9％）。
米軍関係者の陽性者数は1人(前日2人)の報告があった。累計は2万893人。
県内の前日時点での直近1週間の人口10万人当たりの新規陽性者数は127.92人で、全国46位。最も多かったのは北海道689.90人、2位は山形県598.87人、全国平均は258.22人。
入院中は100人（前日106人）、うち重症は5人（同5人）。宿泊施設療養中は147人（同140人）。自宅療養者（推計値）は1619人（同1623人）、療養先調整中は26人（同31人）。
(いずれも速報値）
【関連記事】
▼コロナ感染、沖縄県「小康状態から増加傾向」
▼沖縄県がインフルエンザの入院者数集計開始 コロナとの同時流行に備え
▼別の症状で緊急搬送後にコロナ陽性判明も 沖縄
▼世界のウチナーンチュ大会「コロナ対策徹底を」 玉城沖縄知事が注意喚起
▼沖縄への観光客数、10～12月はコロナ前水準の見通し 国内客182万人
▼大型イベントめじろ押し、事前の対策呼び掛け 沖縄コロナ
